2018/09/15 土 1日目
大洗1:45発 19:45苫小牧着 18時間の船旅だ。
25年以上前の話だが、私が学生の頃は30時間くらいかかっていた。
当時の私は自走して青森まで行き、青森から函館までのフェリーに乗ったが、今はフェリーも高速になり、自走して行くより疲れないし、行程を考えたりする時間がある。お金はかかるが、体力の面からフェリーを選んだ。
大洗発は1:45発だが、商船三井のサイトには22:30までに乗船手続をするよう案内がある。
私がフェリーターミナルに着いたのは23:20頃。写真は0:03に撮影したもの。
実際は到着から1時間ほど待機して、0:20頃の乗船になった。
8月と違って、9月末でライダーハウスやキャンプ場の多くが閉まるので、シーズンも終わり間近だし、余裕で予約は取れると思っていた。だが、フェリーの予約は2か月前から可能になるが、予約開始日の翌日には予約が一杯で取れず、キャンセル待ち1番に登録し、数日後に繰り上がり予約が取れたのだった。
この日のバイクは12台ほど。
お風呂に入れるのは、0:00~2:00までなので、乗船後、すぐにお風呂へ。
乗船直後は、大型ドライバーの方々も入浴するのでかなり混み合う。
この風呂、なんとサウナもある。貴重品ロッカーは100円還元式の無料コインロッカーへ。
写真を見てわかる通り、ラウンジは広々としていて、自販機や電子レンジもある。
すべての椅子はワイヤーで床に固定されている。
たこ焼きや弁当などの自販機もあるが、大洗のコンビニで乗船前に朝昼分のおにぎりやサンドイッチ、お菓子などを買っておいた。
飲み物は普通の値段なので、飲み物は持ち込む必要はない。
ドライバーも多いと思うのだが、ビールも売っている。
昨年はwifiを使えたが、今年はwifiの調子が悪いとのことでパスワードを教えてくれなかった。
携帯電波は圏外になることもあるが、使えるところも結構多い。
寝ている時間も多いので、どのくらい使えるのかわからないが、私の個人見解では携帯の電波が使えるところのほうが多かったと思う。
客室は4人部屋でカーテンで仕切られている。
荷物はベッド下の引出しと足側の荷台に置くことができる。
うれしいことにコンセントが1つついている。
カーテンで仕切られているだけなので、いびき持ちの人と同室になると諦めるしかない。耳栓を持って行ったほうがいいかもしれない。