満天の湯
炭酸泉
サウナ
この2つがあるだけで申し分ない。
料金は平日880円、土休日980円とのことだが、300円払って会員になれば、平日750円、土休日850円になる。さらに回数券はなんと11枚つづりで7300円になる。
回数券だと670円ほどになるわけで、これなら会員になって回数券を買わない手はない。
溝口温泉喜楽里の回数券が10回で8200円であることを考えると、1回あたり150円の差が出るわけで、こちらの方が断然お得だ。
10月4日に初めて満天の湯に行ったのだが、17℃以下のミントの香りがする水風呂に感動し、何度か行っているうちにわかったことがある。土休日は午前中に行かないとサウナに並ぶほど混んでしまうということ。ならばと平日に行ってみたら、21時にロウリュがあってウチワで熱波を送ってくれる催しがあるということ。
バイク駐輪場は3時間まで無料。あらかじめ駐輪証明をフロントに提出しておけば、3時間以上駐輪して費用が発生しても帰りに無料券をくれる。
車も同様で駐車券をフロントに預ければ、帰りに無料券をくれる。
入館時にフロントで駐車券(または駐輪証明証)をお預かりいたしますので、お帰りの際に、割引処理を受けた駐車券(または駐輪サービス券)をお受け取りください。
(満天の湯のサイトより)
初めてのロウリュ
満天の湯に行き始めて3回目、金曜日の夜だった。
正確に言うと、オートロウリュが30分ごとにあるのだが、いつも混んでいて6段あるタワーサウナの2段目くらいしか空いていなかったので、30分のマイルドロウリュはもちろんのこと、毎時のストロングロウリュも「なんか明るくなって、水をかけて蒸気が出ているような音がするけど、全然熱波なんか来ないな。ロウリュってこんなもんなのか?」と思っていた。
が、ついに熱波を経験できた。たまたま3セット目でサウナ内にいたら、突然うちわを持った人が2人入ってきて、サウナストーンに水(お湯?)をかけて蒸気を出してうちわで扇いでくれた。これが熱波師によるアウフグースってやつか!「これはいい!!」
土休日はオートロウリュのみのようなので、平日に行くなら21時のロウリュには参加したいと思い、次の週も平日に行く機会があり、2回目のロウリュに参加した。
この時は、熱波師の方が白樺の香りと言っていたが、白樺の香りと言われてもわかるはずもない。23人全員にうちわ5回扇ぐのを3セットやってくれた。大変だろうな。
「来週はほうじ茶ロウリュです。香ばしい香りがしますよ」
思わずほうじ茶の香ばしい香りを想像してしまい、これは来週も来るしかないな、思ったのだった。この時のロウリュでは、途中で1地番上の段が空いたので、初めて6段目に座らせてもらったが、さすがに顔が熱かった。
そして今日。21時10分前にサウナに行ったら行列ができていた。
また2段目だ。まぁ、参加できないよりはましだからしょうがないか。
ロウリュが始まる。ほうじ茶の香ばしい甘い香りだ。
2段目で1回目のアウフグースを受ける。ほうじ茶の甘い香りでサウナ室がいっぱいになる。熱波師が「一番上が空きましたよ」。よし、先週のロウリュに続き、2度目の頂上でのアウフグースだ。
と思って、勇んで一番上の段に向かったのだが、ん?先週の時より熱いぞ!!
いや、熱いというより痛いぞ!!
でもほうじ茶の甘い香りがして悪くない。いや、痛い、熱い、いや痛い・・・
うちわで熱波を送ってもらわなくても十分痛いくらいに熱かった。なるほど、こりゃ1回目で外へ出るのも納得だ。熱波師の方もさすがに熱いようで、前回は白樺アロマの時は3セットだったが、ほうじ茶は2セットだった。それにしても白樺アロマとほうじ茶でこんなに熱さが違うとは驚きだった。
水風呂は16.8℃だったときは、冷たくて気持ちいいと思ったが、人の出入りが激しくなって17.5℃まで上がった時は、体感温度が全く違った。1度も上がっていないのだが、17.5℃だと物足りない感が半端なかった。
今日は4セット。もちろんあまみはバッチリ。しっかりととのえた。
満天の湯は炭酸風呂があるので、炭酸風呂を2セット入り、サウナ4セット入ったので3時間半ほどの滞在となった。
また来週も来るだろうな。サウナイキタイにも登録し、サ活の投稿もしてみた。もう一人前のサウナーだ。
選挙に行ったら500円になるらしい。