転倒から27日目で松葉杖をとって良いと言われた。
無理をして東京国立博物館に行って鳥獣戯画展に行って良かった。
予想通り、緊急事態宣言が出され、トーハクも閉館となり、鳥獣戯画展も一時中止を余儀なくされてしまった。鳥獣戯画展はは5/30までの予定だが、緊急事態宣言が5/11で終わるとは思えないので、もしかしたらこのまま鳥獣戯画展は終わってしまうかもしれない。
実際のところ、3週間くらいたったら家の中では松葉杖を外して普通に歩き回っていたが、ギプスを付けてかばうように歩いていたせいもあってか、ほとんど痛みはなかった。転倒翌日に病院に行った際に、1週間分痛み止めのロキソニンを処方してもらったが、それ以降は痛み止めもシップも処方してもらわなかった。
27日目で松葉杖を病院に返却して杖なしで歩いてよいと言われた。松葉杖をしている間は早く松葉杖なしで歩きたいと思っていたが、実際松葉杖がなくなると思ったより足に負荷がかかって少し痛かった。やはり、家の中で少し歩くのと、通勤で駅から歩くのでは距離が全然違う。
バイクに乗り降りする際に一番負荷がかかる左足首なので、NC700Xに乗るときも緊張した。松葉杖がなくなったとはいえ、ギプスはつけたままだし、まだ普通に歩ける状態ではない。免許を取った後で初めてバイクにまたがって広道に出たときのような緊張感を感じながら走り出し、信号で足をつくたびに感触を確かめた。
3/21（日）転倒当日は外くるぶしは腫れて痛かったが、ギプスをしていないのでむくんではいなかった。病院行くまで耐えられなかったので、薬局でスプレータイプの消炎鎮痛剤を買った。
2日後になると外くるぶし下あたりが内出血で紫色になっていた。まだまだ痛い。
ギプスで圧迫するせいで足の指や爪の周りが内出血してきた。さすがにこの内出血は転倒とは関係ないはずだと思ったが、先生に大丈夫かと聞くと見もせずに問題ないと言われた。夜寝ている間もギプスをした方がよいと言われたが、2週間目以降は、夜寝ている間はギプスは外すようにした。
27日目に松葉杖が外れて、28日目に東京国立博物館に鳥獣戯画展に行ったのだが、実は転倒した日にサイドスタンドの足掛け棒が曲がってしまったのでホンダドリーム店にサイドスタンド交換をお願いして部品を注文していたのだが、翌日から松葉杖生活に入ってしまったため、サイドスタンド交換に行けなかったのだが、国立博物館の帰りにドリーム店に行って交換してもらった。
立ちごけをするたびにサイドスタンドの足掛け棒が曲がってしまい、何度も直しているうちに金属疲労でメキッっといってしまった。そのうち折れるかもしれないということで、交換してもらった。部品3700円、工賃2200円で計5900円なり。
来年NC750Xの新車に乗り換えたい気持ちもあるので、あまりパーツ交換にお金をかけたくないのだが、北海道ツーリング中に折れたりすると厄介だと思うので交換してもらった。昨年は、大洗発苫小牧行のフェリーの予約をしていたのだが、緊急事態宣言もあってキャンセルしたのだが、今年こそは行きたい。
GWは足も完治していないし、どうしようか。
