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NC700X DCT LD

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わが愛車、NC700X DCT LDについて。

デュアルパーパスとかクロスオーバーなどと言われるモデルだが、ダートが得意なわけではない。排気量は669cc。2013年モデル。

DCTモデル150台限定のカムフラージュグリーン特別塗装車だ。

 

●装備

 ①分離型ETC

 ②純正グリップヒーター

 ③センタースタンド

 ④シガーソケット(12V)×1、USB(5V)×1

 ⑤スマホホルダー

 ⑥純正パニアケース(29L)×2

 ⑦純正トップボックス(45L)

 ⑧GIVIロングスクリーン

 ⑨ワイルドアス  スポーツクラシック(ザブトン)

 ⑩キジマ ヘルメットロック NC700X ブラック 303-1569  

 ⑪デイトナ スタンドホルダー 96485 

 ⑫ジャンプスターター12V 車用 モバイルバッテリー 18000mAh     

 ⑬バイク用オンボードカメラ Biker Pro Plus

    ⑭シフトチェンジペダル

 

①ETCは必需品である。

中古でバイクを購入したときに装備されていた。

ETCがない昔は、料金所でギアをニュートラルに入れてバイクを止めて、手袋を外して財布を出して・・・大変だった。マイレージもあってお得だし、もはやETCなしは考えられない。

 

②中古でバイクを購入したときに装備されていたが、あまり使用していない。

 厚手のグローブをしていても暖かさは感じる。

 

③センタースタンドは、オイル交換などのメンテナンス時に便利だ。

 中古でバイクを購入したときに装備されていた。

 

④中古でバイクを購入するときに取付けてもらった。

長時間ナビを使用するのでバッテリーからの給電は必須だ。

ただ、USBの方はiphoneをつないでもナビを起動させているとiphoneのバッテリーが減っていくことがあるので、シガーソケットにUSB充電器を挿して、そっちから給電することが多い。

 

iphone固定用。

納車時に乗り換え前の2500ccスクーターから移植してもらった。

 

⑥⑦合わせて103Lになり、かなりの容量になるが、パニアケースは特殊な形をしているため、純正インナーバッグを使用。普段はパニアケースを外しており、ロングツーリングのときのみパニアケースを付ける。パニアケースはメインキーと同じカギだが、トップボックスだけ別のカギになる。

パニアケースは 中古でバイクを購入したときに装備されていたが、45Lトップボックスは購入時に付けてもらった。 

 

⑧ロングスクリーンは高速走行時の必需品。

  中古でバイクを購入したときに装備されていた。

 

⑨250ccスクーターの時はシートの固さを感じたことはなかったが、NC700Xに乗って初めてお尻が痛くなった。もっと空気を抜かなければいけないのかもしれないが、このザブトンを付けたことによって劇的に改善されたわけではない。

まだ買ってから日が浅いのでこれから検証していく。

 

⑩スペースのあるところでないと使えない。

コンビニでの買い物程度ならばミラーに引っ掛けるし、トップボックスの方が楽なので、トップボックスが空いているときはトップボックスに入れる。 

 

⑪スタンドホルダーは、2017年の北海道開陽台にバイクをサイドスタンドで止めた際に、地面が土だとしばらくすると地面がえぐれて倒れてしまったため、スタンドホルダーが必要だと感じて購入した。このデイトナのスタンドホルダーはひもが付いていて、外すときはバイクにまたがったままひもを引っ張れば良いので重宝している。

 

⑫ジャンプスターター用モバイルバッテリーは、伊豆の天城山に登山に行った際、ライトを点けっぱなしで登山に行ってしまい、夕方下山したらバッテリーが上がっていてエンジンがかからず、保険のロードサービスを呼んだ苦い経験から、いざという時のために持つようにしている。

 

⑬2017年に北海道を走った際に、ドライブレコーダーに記録しておきたいと思い購入。

128GBのマイクロSDカードが使えて高画質だが、風切音が悩ましい。

タイムラプス撮影も可能。小型カメラなのでヘッドライトのところに両面テープで張り付けている。電源はスマホナビとともにシガーソケットに2個口USBを付けて使用している。

キーON/OFFで録画開始/停止になるのだが、なぜかUSBに挿しっぱなしにしておくとバッテリーが上がってしまうことが2~3回あったので、1時間以上離れるときはUSBから外すようにしている。このときも⑫ジャンプスターター用モバイルバッテリーが活躍した。

 

⑭シフトチェンジペダルは普通のMT車ならば当たり前の装備だが、DCT車ではシフトチェンジは自動で行われる。クラッチはないが、シフトチェンジは左ハンドルにあるレバーでアップダウンできる。オプションでシフトチェンジペダルも付けることができ、

中古で購入時にはすでにシフトチェンジペダルは付いていた。

左手でシフトダウンすることはあるが、左足でシフトチェンジすることはほとんどないため、付いている意味はほとんどない。

 

◎最後にDCTについて

DCTとはデュアルクラッチトランスミッション(Dual Clutch Transmission)の略で

 ギアが2系統あってそれぞれにクラッチがある自動変速機のことで、簡単に言うとオートマである。私のNC700X DCTは2013年モデルで第2世代のDCTである。

現在は第3世代らしいので性能的には劣るのかもしれないが、特に違和感を感じることもなくスムーズにカチャカチャ音を立てながらギアチェンジをしていく。

 

バイク運転の醍醐味が失われるなどという声もあるようだが、クラッチやシフトチェンジをしないとどんなに楽なんだろうと感動できるはずだ。

実際、何度かNC750X DCTに乗っている人と出会ったが、みながこれ(DCT)いいよねと口をそろえて言っていた。

私のようなおっさんライダーにはDCTはとてもありがたい。